ものづくり補助金を申請するならまずはgBizIDを!gBizIDの概要とポイントをわかりやすく解説
こんにちは。公認会計士・税理士の中明です。幣事務所で補助金申請のサポートをする際に、まずお客様にご依頼するのがgBizIDアカウントの取得です。今まで補助金を申請したことがない方にはgBizIDを知らない方も多いかと思いますが、ものづくり補助金の申請にはgBizIDアカウントが必要です。今回はそんなgBizIDについて解説していきます。またgBizIDアカウントは小規模事業者持続化補助金の申請上も重要なポイントになってきますので、こちらの補助金の申請をお考えの方も是非アカウントを取得するようにしましょう。
そもそもものづくり補助金って何?という方にはこちらのコラムで解説しております。
目次
①gBizIDとは
gBizID(ジービズアイディー)とは、行政のサービスを受ける際に使用される法人・個人事業主向け共通認証システムです。このシステムを利用するにはgBizIDアカウントを取得している必要があり、このアカウントを取得すると、1つのID・パスワードで、全ての行政サービスで利用できるようになります。
また、アカウントは 一度取得するのみでよく、 有効期限や年度更新の必要はありません。
②ものづくり補助金の申請にはgBizIDアカウントが必要
ものづくり補助金の申請はインターネットでの電子申請となっており、公式サイトから申請画面へログインして申請を行います。この申請画面へのログインの際にgBizIDアカウントが必要となります。
また同じく人気の補助金の小規模事業者持続化補助金の申請は、電子申請しないと減点になってしまうので、必ずこちらのアカウントを取得しておきましょう。
③gBizIDアカウントは早めに申請しよう
gBizIDアカウントの申請はものづくり補助金を検討し始めたらできるだけ早く行うことをお勧めしています。申請から取得までに2週間~3週間かかるため、直前だと補助金の申請期限に間に合わない可能性があるからです。
また、ものづくり補助金には審査上の加点項目というものがあります。この加点項目が補助金の採択率に大きく影響してくるのですが、この加点項目の一つである「事業継続力強化計画の認可」を取得するにあたってgBizIDアカウントが必要となります。またこの事業継続力強化計画の認可を得るまでにも時間がかかります(約45日)ので、逆算すると申請の約2か月前にはgBizIDアカウントを申請しておくと安心です。
なお、事業継続力強化計画の認可等の補助金審査上の加点項目についてはこちらのコラムで詳しく解説しております。採択率に大きく影響してくる項目なので、補助金申請をご検討されている方はぜひご参考にしてください。
④申請に必要なもの
gBizIDアカウントの取得には以下の2つが必要となります。特に印鑑証明書は用意するのに少々手間がかかるので、早めに用意しておきましょう。
・印鑑登録証明書
法人の場合は法人の、個人事業主の場合は個人の印鑑登録証明書が必要となります。
・携帯電話番号
アカウント取得後のログイン(ワンタイムパスワード)等で必要となります。
⑤申請方法
公式サイトのマニュアルにわかりやすく記載がありますので詳細は省略しますが、簡単な流れは以下の通りです。申請手続き自体はシンプルで、指示に従って自社の情報(会社名、メールアドレス等)を入力していくだけです。
<公式サイトのマニュアル>
https://gbiz-id.go.jp/top/manual/pdf/QuickManual_Prime.pdf
(1) 公式サイトのアカウント作成部分の「gBizIDプライム作成」(下記赤線で囲ってある部分)をクリック
<公式サイト>

(2) 情報入力ページに移行するのでメールアドレス等の自社情報を入力

(3) 上記(2)の一連の作業にて申請書が作成されるため、申請書をプリントアウトする
(4) 上記(3)の資料に押印し、印鑑証明書と一緒に郵送する
⑥まとめ
・gBizIDはもの補助の申請には必須
・アカウント作成に2~3週間かかるため早めに申請すべき
・加点項目(事業継続力強化計画)にも利用できる
・申請には印鑑証明書が必要
清澄会計事務所では、中小企業の補助金申請を全面サポートしております。補助金申請をご検討されている方はお気軽にご連絡ください。